キャバクラボーイとして稼ぐなら、仕事マナーを徹底することが大切です。
キャバクラはお客様第一主義なので、お客様に楽しんでもらえないことには売上も上がりません。お客様に楽しんでもらうために必要なこと、それは「マナー」です。
今回は、キャバクラボーイの仕事マナーをご紹介いたします。関西で気を付けるポイントも解説しますので、参考にしてみてください。
関西だけでなく全国共通!ボーイはマナーを徹底すべし
お客様がキャバクラに求めていること、それは「非日常」です。
居酒屋では味わえない非日常的な時間や空間を提供する対価として、お客様はキャバクラに高価な料金を支払います。
キャバクラは究極の接客業と言われますが、キャバクラボーイも見合った接遇マナーを忘れてはいけません。
お客様と一番はじめに接することになるキャバクラボーイは、言わばお店の「顔」なのです。キャバクラボーイのマナーがなっていないと、キャバクラを楽しむ前に不満が募ります。
特に、関西のお客様はマナーに厳しい傾向にあり、その場で不満を告げられてしまうことも。ボーイの対応が悪いと、最悪入り口で帰られるなんてパターンもあります。
お客様に楽しんでもらうためにも、キャバクラボーイにはマナーがとても重要です。
関西キャバクラで重要なボーイの仕事におけるマナー4選
①どんな人にも敬語を使う
キャバクラボーイは誰に対しても敬語を使うのがマナーです。お客様はもちろん、キャストにも基本敬語を使って話すのがマナー。
関西のお客様は、マナーに厳しい方が多いので敬語が使えないのは絶対にNGです。「さ入れ言葉」や「ら抜き言葉」に注意し、正しい敬語を使うようにしましょう。
以下のようなバイト敬語もNGです。
ーーーー
例)
✕:〜でよろしかったでしょうか?
〇:〜でよろしいでしょうか?
✕:1万円からお預かりします。
〇:1万円お預かりします。
ーーーー
日ごろから敬語を使う癖をつけ、丁寧に接客しましょう。
②清潔感のある身だしなみ
キャバクラボーイは、清潔感のある身だしなみを整えることがマナーです。お客様は特に、同性であるキャバクラボーイの身だしなみに敏感です。
シャツは汚れていませんか?寝ぐせがついたままではないですか?
キャバクラボーイがだらしのない服装だと、店の品格を一気に落としかねません。清潔感のある身だしなみをマナーとして身に付けましょう。
③お酒にまつわる基礎マナー
お酒にまつわる基礎マナーを身に付けることもキャバクラボーイの基本です。
- 乾杯の際、グラスはお客様より必ず下にする
- お酒を注ぐときはラベルがお客様に見えるように
- ワイングラスの持ち方
- 水割りの作り方
など
お酒のマナーは意外と沢山ありますが、マナーは楽しくお酒を飲むようにする為の気遣いです。
関西には飲み慣れているお客様も多く、マナーがなっていないボーイがいるとお客様は残念な気持ちになります。よく使うお酒の基礎マナーは最低限覚えましょう。
④お客様ファースト
キャバクラボーイは、いかなる場合もお客様ファーストがマナーです。
お客様の求めていることを先回りして気遣えるよう、常にお客様を観察しましょう。
また、おつかいや無茶ぶりなど、お客様の求めることに最大限応えてあげることが大切です。
関西では特にキャバクラボーイへ無茶ぶりするお客様が多いのですが、やりとり自体を楽しむことがお客様の目的なので、お客様の要望に応える姿勢を見せることが大切です。
キャバクラボーイのマナーを活かすには自分に合った店舗選びが肝心
キャバクラボーイとしてのマナーがなっていても、自分に合った店舗で働かなくては稼ぐことはできません。
マナーに自信がないなら、教育熱心な高級店で一から基礎を学ぶこともおすすめです。
既にマナーを身に付けている方なら即戦力として活躍できますし、ローカル店舗で出来る男として周りに差をつけるのもいいでしょう。
働く店舗を探すなら、「メンズ体入・関西版」がおすすめです。
関西に特化した多数の求人から、自分に合った条件を探せるので是非活用してみてください。
[btn class=”lightning bg”]キャバクラボーイで働くなら
『メンズ体入・関西版』[/btn]